TECHNOLOGY
Cognitive Motorを測る技術。
REAXIONは反応速度だけを測る装置ではありません。判断・記憶・運動遂行までを統合的に測定し、REAXION CLOUDと連携して継続的な評価・分析・改善につなげます。
DEVICE
REAXION Device
複数台を任意の位置に配置し、光刺激を提示します。壁面・床面・スタンドへの設置に対応し、実施する空間に合わせて構成を変えられます。

WHAT WE MEASURE
反応速度だけでは、足りない。
「速く触れた」という結果だけでは、その速さがどこから生まれたのかは分かりません。正しい対象を選べていたのか、ルールを保持できていたのか、狙った動作を実行できていたのか。
REAXIONはReaction Timeに加えて、Decision・Memory・Motor Responseを同時に記録します。認知と運動を切り分けずに扱うことが、Cognitive Motorを測る技術の中心にあります。
いずれの指標も、REAXION CLOUDに蓄積された累計3,000名以上のデータベースと照らし合わせることで、単独の数値ではなく分布の中での位置づけとして読み解きます。
- REACTION TIME
反応速度
光刺激の提示から反応が成立するまでの時間。認知運動の流れ全体にかかった時間を表します。
Database Comparison
- DECISION
判断
色やルールの条件に対して、正しい対象を選べたかどうか。速さと正確さの両面から判断の質を捉えます。
Database Comparison
- MEMORY
記憶
提示された順序やルールを保持したまま課題を遂行できたかどうか。作業記憶の関与する課題設定で記録します。
Database Comparison
- MOTOR RESPONSE
運動遂行
判断した動作を、狙った通りに身体で実行できたかどうか。動作の安定性や左右差の傾向を含めて記録します。
Database Comparison
※ 指標の名称および算出方法は開発の進行に応じて更新される場合があります。
SPECIFICATIONS
主な仕様
- 構成台数
- 複数台構成(台数は用途に応じて調整)
- 設置方法
- 壁面 / 床面 / スタンド
- 刺激
- 多色LEDによる光刺激
- 反応取得
- タッチおよび近接による反応検出
- 通信
- ワイヤレス接続
- 電源
- 充電式バッテリー
※ 仕様値はPlaceholderです。確定仕様に差し替えてご利用ください。
REAXION CLOUD
REAXION CLOUD
測定は一度で終わるものではありません。REAXION CLOUDは測定データを利用者ごとに集約し、指標として整理します。
前回との推移やグループ内での比較をブラウザから確認できるため、評価から次のトレーニング設計、そして再測定までを継続的に回せます。
利用者管理
対象者の登録と、実施履歴の管理を行います。
測定結果
課題ごとの結果を一覧および詳細で確認します。
推移
同一課題の結果を期間で並べ、変化を確認します。
比較
グループ内・年齢層内での位置づけを確認します。
レポート
結果を共有可能な形式で出力します。
トレーニング履歴
実施したメニューと頻度を記録します。
GROWING COGNITIVE MOTOR DATABASE
測定だけでは終わらない。
測定値は、データベースの中で意味を持ちます。
REAXIONで取得したデータはREAXION CLOUDへ送信されます。クラウドでは、累計3,000名以上の認知運動データベースを活用し、統計解析や比較分析を行います。
これにより、単なる反応時間ではなく、認知運動全体を評価します。
REAXIONは、デバイス、クラウド、データベース、統計解析を組み合わせたCognitive Motor Platformです。
※ 統計解析はREAXION CLOUDに蓄積された測定データに基づくものです。システムが自動的に学習して性能を高める仕組みではなく、医学的な診断を行うものでもありません。
ANALYTICS
クラウドで行っている分析。
蓄積されたデータベースを基盤に、統計解析・比較分析・継続評価を行っています。
- AGE COMPARISON
年代別比較
同年代のデータ分布と照らし合わせ、測定値がどの位置にあるかを整理します。
Database Comparison
- GENDER COMPARISON
性別比較
性別ごとの分布を踏まえて、指標の読み方を調整します。
Database Comparison
- LONGITUDINAL ANALYSIS
継続測定の解析
同一条件での繰り返し測定を時系列で並べ、変化の幅と方向を確認します。
Longitudinal
- TREND ANALYSIS
傾向分析
集団単位の測定結果をまとめ、全体としての傾向や偏りを把握します。
Statistics
- INDIVIDUAL REPORT
個別レポート
反応速度・判断・記憶・運動遂行を一枚に整理し、本人や指導者が読める形にまとめます。
Statistics
- TRAINING FEEDBACK
トレーニングへの反映
分析結果をもとに、課題の難易度や実施頻度の見直しにつなげます。
Feedback
※ 分析項目は開発の進行に応じて追加・更新される場合があります。分析結果は医学的な診断ではありません。
WHY DATABASE MATTERS
データが増えるほど、理解は深まる。
データが増えるほど、認知運動への理解は深まり、より多角的な評価と研究につながります。
一人の測定値だけを見ても、それが速いのか遅いのか、変化なのかばらつきなのかは判断できません。比較できる分布があってはじめて、測定値は読み解ける情報になります。
だからREAXIONは、測定機器の性能だけを追いません。測定・蓄積・分析・活用という循環そのものを製品として設計しています。
01
分布の中で読む
単独の数値ではなく、年代・性別の分布の中での位置づけとして扱います。
02
変化を追う
条件を揃えた継続測定により、一時的なばらつきと傾向を分けて捉えます。
03
研究につなげる
条件の揃ったデータは、測定指標の妥当性検証や共同研究の基盤になります。
SYSTEM
測って終わらせない、循環するシステム。
測定結果はREAXION CLOUDに蓄積され、分析・評価・個別フィードバックを経て、次のトレーニングへ戻ります。この循環が、継続的な改善を支えます。
-
User
利用者
アスリート、生徒、施設の利用者、従業員。測定とトレーニングを実施する人。
-
REAXION Device
REAXION
設置したデバイスが光刺激を提示し、身体反応を取得する。
-
Measurement / Training
測定・トレーニング
課題を実施し、反応速度・判断・記憶・運動遂行を記録する。
-
REAXION CLOUD
REAXION CLOUD
記録したデータをクラウドへ送信し、利用者ごとに集約・保管する。
-
Data Analytics
分析
指標を算出し、前回との推移やグループ内での位置づけを整理する。
-
Assessment
評価
認知運動機能の状態を、共有できるレポートの形にまとめる。
-
Personalized Feedback
個別フィードバック
評価結果をもとに、対象者ごとの課題と次の取り組みを提示する。
-
Continuous Improvement
継続改善
調整した課題で再び測定し、変化を確認しながら循環を続ける。
蓄積されたデータは、個人の記録としてだけでなく組織の資産としても活用できます。施設では利用者ごとの実施状況とプログラムの見直しに、企業では従業員の安全教育の設計に、教育機関では活動記録の共有に、研究機関では測定指標の妥当性の検証に。
権限に応じた閲覧範囲を設定できるため、現場の担当者と管理者、研究者がそれぞれ必要な粒度でデータを扱えます。
※ REAXION CLOUDの機能および画面構成は開発の進行に応じて更新される場合があります。
DATA UTILIZATION
データを活用するのは、利用者だけではない。
REAXION CLOUDに蓄積されたデータは、実施した本人へのフィードバックにとどまりません。組織の立場ごとに、異なる使い方ができます。
- FACILITIES
施設
利用者ごとの実施状況と推移を把握し、プログラムの内容や頻度の見直しに活用できます。職員間での申し送りにも使えます。
- COMPANIES
企業
部署や作業内容ごとの傾向を確認し、安全教育の対象や重点項目の検討材料として活用できます。
- EDUCATION
教育機関
活動の記録を残し、指導者間や保護者との共有に活用できます。取り組みの経過を言葉だけに頼らず示せます。
- RESEARCH
研究機関
測定指標の妥当性や課題設計の検証に、条件を揃えたデータを活用できます。共同研究のご相談も承っています。
DATA / ASSESSMENT
データが、変化を見える化する。
REAXION CLOUDでは、測定結果を複数の指標として整理し、推移や比較として確認できます。
Cognitive Motor Score
78 pt
※ 表示している数値はUIイメージ用のサンプルです。REAXIONは医学的な診断を行うものではありません。
