COGNITIVE MOTOR METHOD
見て、考えて、動く。その流れを測る。
REAXIONが扱うCognitive Motorの考え方と、測定課題としての組み立て方を説明します。
COGNITIVE MOTOR
見る → 注意する → 判断する → 動く
人が情報を受け取り、身体を動かすまでは、途切れのないひとつの流れです。REAXIONはこの流れを「認知運動(Cognitive Motor)」として捉え、切り分けずに評価します。
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Visual Input
見る
光・動き・位置などの視覚情報を受け取る。
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Attention
注意する
複数の情報の中から、必要な対象へ注意を向ける。
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Decision
判断する
受け取った情報を処理し、次にとる動作を選択する。
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Motor Response
動く
選択した動作を、身体の動きとして実行する。
信号の色を見て渡り始める。人の流れを避けながら歩く。呼ばれた方向を振り向く。日常生活のこうした場面では、認知と運動がつねに同時に働いています。
この流れのどこに時間がかかっているのかは、筋力や認知機能を別々に測るだけでは見えてきません。REAXIONは4つの段階を一続きの反応として記録し、競技・学習・仕事・生活の質につながる変化として可視化します。
WHY COGNITIVE MOTOR
認知だけでも、運動だけでも測れない。

要素ごとに、別々に評価する。
個別の値は分かっても、実際の行動につながる過程は見えにくい。

行動に近い形で、まとめて評価する。
- 見る
- 判断する
- 動く
情報の受け取りから動作までを、ひとつのつながりとして記録する。
現実の生活やスポーツでは、「認知」と「運動」は別々には起こりません。
人は日常生活の中で、情報を受け取り、注意を向け、判断し、その結果として身体を動かすことを同時に行っています。
筋力を測っても、認知機能を測っても、その二つをつなぐ過程は見えてきません。REAXIONは、この統合された機能を「Cognitive Motor」として捉えます。
PRINCIPLES
測定の考え方
- 01
分けずに測る
認知課題と運動課題を別々に実施するのではなく、ひとつの流れとして課題を構成します。実際の行動に近い状態で記録することを重視します。
- 02
速さと正確性を同時に見る
速く反応できても判断を誤れば結果につながりません。反応時間と正答の両方を記録し、バランスとして捉えます。
- 03
同じ手順で繰り返す
比較できることが前提です。課題設定を記録し、同一条件で繰り返し実施できるようにしています。
- 04
現場で成立させる
実験室ではなく、体育館・ジム・活動室・工場で実施できる構成にしています。準備と片付けの手間を最小限に抑えます。
TASKS
課題の種類
目的に応じて課題を組み合わせ、難易度を調整して実施します。
- TASK 01
単純反応課題
光が点いたらできるだけ早く反応する。基礎的な反応の速さを確認します。
- TASK 02
選択反応課題
色やパターンの条件に合う光だけに反応する。判断を伴う反応を確認します。
- TASK 03
記憶課題
提示された順序を記憶し、同じ順に反応する。短期的な記憶保持を扱います。
- TASK 04
空間移動課題
離れた位置のデバイスへ移動して反応する。移動を伴う反応を確認します。
